金属アレルギーに悩む方は、年々増加傾向にあります。「ピアスでかぶれてしまった」「指輪で痒くなったことがある」そんな経験を持つ方は、一生物の結婚指輪を選ぶとき、いつ発症するかもしれない金属アレルギーに不安があると思います。
しかし、金属アレルギーと結婚指輪の正しい知識を身につければ、安心して結婚指輪を選ぶことができます。
「金属アレルギー」の症状
ピアスや指輪など金属に接した部分が赤くなったりかゆくなったりしたことはありませんか?金属アレルギーは、かゆみ、赤み、水ぶくれなど、金属に触れた部分に起きる皮膚炎が金属アレルギーの代表的な症状です。
ピアスなどのアクセサリーや歯科金属など、現代人が金属に接している機会が増えたことが、金属アレルギー増加の原因と考えられています。
金属アレルギーが起こる仕組み
金属アレルギーとは、金属が汗などによってイオン化して溶けだし、皮膚のタンパク質と結合して異種タンパク質になり、それを異物と思った体が防御する免疫反応を、「金属アレルギー反応」と言います。
pt999(純プラチナ)以外に
金属アレルギー反応を起こしにくい結婚指輪とは?
- チタン
- タンタル
pt999(純プラチナ)の他にチタンやタンタルといった材質での結婚指輪もありますが、万が一の事故(指が腫れて指輪が外れなくなるような事故)の場合に指輪をカットする事が困難なため選ぶ場合には注意が必要です。
※ISSHINDOでは万が一の場合に備えてチタンやタンタル等の材質の結婚指輪は取扱いしておりません。
金属アレルギーになりやすい素材
金属アレルギーになりやすいのは、イオン化しやすい金属です。金属アレルギーになりやすい素材として有名なのは「ニッケル・コバルト・パラジウム・クロム・すず・水銀」で、これらは歯科金属として多く使用されてきた金属ばかりです。
ニッケル
ニッケルは、有名なアレルゲンです。身近な製品や硬貨などに多用されている金属です。お店によっては、ゴールドに合金として使われる場合があるようなので注意が必要です。
パラジウム
パラジウムは、大半のプラチナやゴールドの結婚指輪に使われている。
銅
銅は人によっては金属アレルギーを起こす場合があります。
生涯安心して身につけられる【アレルギーフリーPt999】の結婚指輪
Pt999は純度が99.9%のプラチナのことです。化学的・理論的に100%純粋な金属は存在しないとされているため、「純プラチナ」は純度が99.9%以上のプラチナを指します。【他の金属を混ぜない】ことから、結婚指輪で「純粋な愛」を表現することができます。
純プラチナは、軟らかく、傷がつきやすく、加工がしにくいことから、結婚指輪として使用するためには高度な加工技術が必要となります。そんな純プラチナを鍛造製法の最高技術を駆使し通常の結婚指輪よりも数倍の強度を持たせることに成功した老舗ブランドがあります。
そのブランドは日本が誇る【世界のPILOT】
PILOTから贈られる鍛造(たんぞう)結婚指輪の極み
PILOT BRIDAL (パイロットブライダル)・Lor(ロル)のご紹介。
デザインにもこだわり、高級感があり細かなデザインひとつひとつが納得のいく仕上がりとなり、鍛造製法で金属の密度を増しているため、滑らかに薬指にフィットし、生涯安心して使用できる強度を保っています。
さらに、指のサイズが変わってしまった場合に備えて、お直しではなく新品交換対応となるためアフターサービスにおいても安心です(ご購入日から5年間)。
ぜひ店頭にてPILOTブランドの「PILOT BRIDAL」・「Lor」のこだわりのデザイン、付け心地、質感を体感してみてください。
PILOT BRIDAL(つくば店取扱い)
Lor(成田店取扱い)
鍛造Pt 999のため、アレルギーが心配な方や強度があるため警察官の方、自衛官の方、消防士の方、教員関係の方、建築関係の方や品質にこだわる方には特にオススメの結婚指輪です。詳しくは店頭にてご確認ください。