ダイヤモンドの形、色ってどんなのがあるの?
ダイヤモンドといったら…“丸く先の尖ったダイヤモンド”を思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。だけど実は、ダイヤモンドには様々な形があり、形や色によって輝き方や印象が変わってきます。
今回は、ダイヤモンドの形や色について いくつかご紹介させていただきます^^
まずは、〈ダイヤモンドの形〉
・ラウンド ブリリアント カット
最も有名で、圧倒的人気なのが、代表的なダイヤモンドの形をした ラウンド ブリリアント カット。婚約指輪、結婚指輪のほとんどに使われているのが、この形になります。なんと、約100年近くにもわたって最も研究されたカットで、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す理想的な形といわれています。
また、ダイヤモンドの評価基準でもある『4C』のカットの評価は、ラウンド ブリリアント カットのみに評価されます。
・プリンセスカット
真上から見ると、正方形の形をしたダイヤモンド。繊細で美しいフォルムが「プリンセスのように気品を持った女性にふさわしい」とカット技術を開発した人物が語ったことが名前の由来だそうです。カットが細かく施されているためカット面が多く、ダイヤモンドへの反射光が細かいので繊細で柔らかく煌めき、「プリンセス」の名の通り上品ながらも強い輝きをもち、人気のカットです。
・エメラルドカット
エメラルドカットは名前の通り、元はエメラルドに施されていることの多かったカット。
四角形の4つの角が、斜めに削られた形をしています。キラキラした輝きよりも、すっきりとした透明度が魅力。全体的に四角の面が多い直線的なフォルムは、クールで知的な印象を与えます。エメラルドといえば、エジプトのクレオパトラが愛した宝石です。クレオパトラはたぐいまれなる知性の深さで、名を馳せた女王。そんな歴史を思わせるエメラルドカットは、落ち着いた大人の女性にぴったりです。
〈ダイヤモンドの色〉
・ピンクダイヤ
オーストラリアのアーガイル鉱山で採掘される天然のピンクダイヤモンドは2020年に閉山してしまったため、とても希少価値が高まっています。透明のダイヤモンドの0.1%の確率で発見されるため、奇跡が起きなければ出会えない鉱石。二人が出会えたことの奇跡という意味にも繋がり、完全無欠の愛・最終決定という意味にもなるので、結婚指輪や婚約指輪のメレダイヤにピンクダイヤを入れることで、より二人の絆を強くしてくれるかもしれませんね。
・ブルーダイヤ
サムシング・フォーの1つということもあって、カラーダイヤの中で特に人気なのがブルーダイヤです。幸福を願うという意味があるので、お互いに贈り合うリングにぴったりの色です♩
・ブラックダイヤ
結婚指輪のイメージがしにくいかもしれませんが、「人と被らないデザインにしたい」という方はブラックダイヤを選択肢として考えてみてください。男性のリングに入れる方が多いですが、シックなイメージなので女性にも似合うデザインもあります。
高級で落ち着きのある黒色は大人の印象になります。格を上げるという意味もあり、身に着けると自信が持て、成功をもたらしてくれるといわれています。
いかがでしたでしょうか?
ダイヤモンドといっても、色や形に様々な種類があります。
その中でも、ラウンドブリリアントカットは最も美しい輝きを引き出し、無色透明のダイヤモンドはこれからの人生はお二人の色に染めていくという意味も含まれ、プロポーズには大変人気のカラーとなっております。
また婚約指輪、結婚指輪のメレダイヤに、カラーダイヤを入れていただくと周りとは違った個性を引き立たせ、より魅力的になると思います^^
最近、店頭に並んだ “Flea-フレア-”は、ISSHINDOスタッフが1から考案したISSHINDOオリジナルブランドです。婚約指輪、結婚指輪のメレダイヤを、先程ご紹介したカラーダイヤに変更していただくことも可能です!
お選びいただく際に、ダイヤの形や色にも着目してみると指輪選びも楽しくなるかもしれませんね^^ぜひ、店頭でご覧くださいませ。お客様のご来店、お待ちしております。
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