ダイヤモンドの〈 4C 〉 あなたならどこを重視する?
婚約指輪を買うときなどに、ダイヤモンドの“4C”の説明を受けると思います。
今回はダイヤ選びのポイントをご紹介いたします^^
まず、ダイヤモンドを選ぶ上で押さえておきたい必須知識が “4C”
4Cとは
〈Carat カラット…ダイヤの重さ〉〈Color カラー…色〉〈Cut カット…輝き〉
〈Clarity クラリティ…透明度〉の4つの頭文字をとり“4C”といいます。
輝き(カット)を重視されたい方
4Cの中でも優先すべきとの声が多いのが、カット(輝き)になります。
理由は、輝きに直結するから。ダイヤモンドの魅力といえば、キラキラした輝き。
ダイヤモンドは、原石の状態からカットすることで初めて輝きます。
どんなに大きなダイヤモンドでも、カットの質が低いと輝きません。婚約指輪に人気のラウンドブリリアントカットの総合評価は、「Excellent」から「Poor」の5段階に分けられていて、グレードが1つ違うだけでも輝きは大きく変わって見えます。さらに、エクセレントの中でも、最高位のトリプルエクセレント ハート&キューピットであれば、輝きの強さは別格となります。3EX H&C(トリプルエクセレント ハート&キューピット)は、ダイヤモンドを特殊なスコープを使用して上から見ると8つの矢、下から見ると8つのハートが見えます。これは、ロマンチックな意味合いがあり 「お相手様のハートを矢が射抜く」というプロポーズに最適なダイヤモンドとなっております。もちろん、輝きが最高位ではないと見えないカット技術です。3EXのダイヤモンド100ピースのうち、数ピースしか認められないともいわれています。
透明度(クラリティ)を重視されたい方
ダイヤモンドは天然の鉱物なので、内包物が含まれています。内包物が少ないものほど、希少性が高く、価格も上がります。ただ、クラスによっては肉眼での発見は困難とされているため、VVS1~VS2あたりが選ばれることが多いです。お相手様への純粋な気持ちを込めて、ピュアなダイヤモンドを贈りたいという方もいらっしゃいます。そんな方には、VVSクラスのダイヤがおすすめです。その上の、IF、最高位のFLのダイヤモンドとなるとさらに透明度が高くなり、希少性がかなり高いものになりますので特別感も出ます。
大きさ(カラット)を重視されたい方
カラットは、正式には重さになりますが大きくなれば自然と重さも増すため、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドでは大きさの指標として使われています。
大きさは、目でみてわかるものとされ、海外では「ダイヤモンドの大きさは愛の大きさ」ともよく言われ、1カラット以上のダイヤモンドが贈られることがあります。
ただ日本では、0.3カラット前後が人気の大きさとなっております。理由としては、日本人の体形に合う大きさとされていて、各ブランドの婚約指輪のサンプルはイメージしやすいように0.3カラット前後で揃えております。
色(カラー)を重視されたい方
ダイヤモンドのカラーは、Dから始まりZまでございます。色味の違いとしては、きれいなお水にレモンの果汁を1滴ずつ垂らした位の差と言われています。婚約指輪としては、一般的にD~Gまでが使用されることが多く、Dとその次のEの差というのは肉眼では判断が難しいです。ただ、何にも染まってない色 無色透明な色として Dカラーは人気のお色味です。これからの人生をお二人の色で染めていく。というようにピュアな気持ちや新たな決心としても、無色透明のDカラーを選ばれることが多いです。
いかがでしたでしょうか?
ダイヤモンド選びは、非常に重要なポイントとなります。贈る側の気持ちを込める初めの一歩です。日本では、ダイヤモンドの品質を重視されるため 特に『カット』がいいものを選ばれる方が多くいらっしゃいます。人生で1度きりのプロポーズ。お相手様も憧れを抱きながら待っていることと思います。最高のダイヤモンドとともに、素敵なプロポーズになることを願っております。
ISSHINDOでは、ダイヤモンド選びのサポートをさせていただいております。お客様の重視したいポイントやご予算などをご一緒に考えながら、サポートさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
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